BLOG カーボンニュートラルに向けた弊社の取組みについて

こんにちは

今回は東九州デイリーフーヅが取組んでいる環境問題へのアプローチについて、その一部を紹介いたします。

 

2020年10月26日の臨時国会において菅総理大臣は「2050年までに、温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、すなわち脱炭素社会の実現を目指す」ことを宣言しました。

一方で、日本における二酸化炭素排出量の18.6%(2019年度)は、私たち「運輸部門」が占めています。

※国土交通省より一部抜粋

 

大分県は、全国1位の地熱エネルギーをはじめとした豊富な再生可能エネルギーを有しており、また、九州で唯一の大分コンビナートから全国約10%に相当する副生水素が発生しているなど、多くの場面で水素を供給できる可能性を有しています。

2021年4月、大分県は水素の供給から利活用まで幅広い分野で関連する産業の振興と育成を目指し、大分県エネルギー産業企業会の内に『水素関連産業分科会』を新たに発足しております。

※大分県エネルギー産業企業会…2012年6月、再生可能エネルギーや省エネルギーの導入促進に向け、産学官で協力しエネルギー産業の育成を支援する取組として『大分県エネルギー産業企業会』が立ち上げられた。

 

東九州デイリーフーヅは『水素関連産業分科会』のスタートアップの1社として参加させていただき、大分県の「地産地消」を確保しつつ物流業界として脱炭素に向け何が出来るかを模索検討しております。

⇩「第1回 水素関連産業分科会」の様子

参加の皆様(各社様)はカーボンニュートラルに向けた確固たる信念と熱い気持ちを持たれており、私たち東九州デイリーフーヅも検討中の具体的施策を早期実現すべく皆さんと協力していければと考えています。

※私たちの施策につきましては、今後、順次ブログ内で発信していきます。

 

私たち東九州デイリーフーヅは、今までもこれからも「安全」と「品質」を我が社の商品と考えております。

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